個人様向けの印鑑の組合せセットです。実印・銀行印・認印と用途に併せたり、夫婦や兄弟姉妹で使用するのにもオススメ！

古くから印材として広く親しまれてきた「柘」ですが、当店ではその中でも最高級品として名高い「薩摩本柘」を取り扱っております。薩摩本柘は成長が遅い為、硬く粘り強い性質を持ち変化が少ない事から印鑑に大変適した素材と言われております。古来より櫛（クシ）等にも使用され、幅広い分野で使用される木材です。

オノオレカンバ（斧折樺）とはその名の通り「斧が折れてしまう程堅い」と言われる木材です。国産の樹木の中では最も比重が高く、幹が１ミリ太くなるのに３年程かかります。樹齢を判別しにくい程年輪の目が細かく詰まっているほどです。また、オノオレカンバには【折れない仲】という意味も込められており、夫婦や家族の仲を取り持つとして贈り物としても大変喜ばれております。

東南アジア地方に生息している黒水牛の角を使用しています。角の中でも中心部にあたる「芯持ち」を使用する事により、硬く丈夫な印鑑へと生まれ変わります。通常白い繊維が見られるのですが、本素材は黒く染め上げる事により重厚感と高級感あふれる見た目となっております。

黒水牛素材へスワロフスキーを施した角素材です。少々武骨なイメージのある黒水牛ですが、スワロフスキーの輝きによりシックで華やかなイメージへと変わり女性の方にご支持をいただきご贈答品としても喜ばれる素材です。通常の黒水牛同様「芯持ち」と呼ばれる最も硬く丈夫な角の中心部を使用している為、高い強度を持ちます。

仏具や装飾品、お香などにも使用されリラクゼーション効果のある独特な香りを放つ香木です。その香りは魔除けの効果もあると言われ、縁起の良い気品あふれる素材です。栽培が大変困難であり伐採や輸出制限が設けられ希少価値の高い大変貴重な印材の為、少々値は張りますがそれ以上の価値をもたらしてくれます。

樹木の樹脂が数万・数億年の時を経て化石化した琥珀を使用した印材です。琥珀は古来より【人魚の涙】【太陽の石】と呼ばれ、幸運をもたらすお守りとして崇めれてきました。琥珀自体は大変脆い素材の為、人工の樹脂を組み合わせることで強度を増し印鑑として優秀な素材へと生まれ変わりました。

牛角はオランダ水牛という印材が多く、オランダ水牛が定着していますが、当店ではオーストラリア産の牛の角を使用しております。そのためオランダ水牛では無く牛角と表記しています。取り扱ってる牛角はすべて芯持ちと言って角の芯を使用しておりますのでソリや割れなどに強く、とても貴重で高級な印材です。見た目からもお解かりになるように、牛角独自の繊維がしっかり見えており、乳白色の自然なグラデーションが美しい印材です。

象牙は印鑑を代表する高級素材です。環境省/経済産業省により正規輸入が認められた本象牙のみを使用しています。象牙本来の吸湿性は印鑑に最も適していると言われているため、朱肉の乗りが良く捺印が綺麗に行えます。使えば使うほど朱肉が象牙にしみこんでいき綺麗な捺印が常に押せるようになります。また象牙は印材として最適な強度を持ち硬すぎず、やわらか過ぎない手になじむ素材であるのも人気の特徴です。